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自分を大切にするということ -「今」を生きるために-

更新日:2023年2月1日


今の生活を振り返って、自分の気持ちを振り返って、どう感じるでしょうか。

私は、生活や自分の人生を守るための「大人の戦い」に毎日奮闘しています。

仕事をして、お金を稼いで、勉強をして、資格取得を目指し、家事をしながら、QOLが少しでも向上していけるようにと頭をひねり、時代の流れについていけるだろうかと悩みながら、家族が円満に過ごせるようにと願う。そんな感じです。


ごくごく普通の、当たり前なことを当たり前にしているだけなのです。

でも、私は、子供の頃から知っていました。


「当たり前に当たり前のことを与えられるのは、当たり前なことじゃない」


今、大人になって、当たり前なことを当たり前のようにやらなくてはならない自分になってみて、やっぱり、当たり前をこなすことは大変で、当たり前を受け取れることはありがたいことだと、そう思います。


今日の朝、起きたとき、私は自分が一日好きなことができるということに胸を躍らせました。ライターの仕事をしてもいい、校正の仕事をしてもいい、アフィリエイトの仕事をしてもいいし、本業の資格の勉強をしたり、事業を進めるのもいい、ポイ活をして自分を整えよう。そんな風に思えたのです。


でも、少ししたら心が重くなってしまい、目覚めたときのエネルギーはあっという間に消耗してしまいました。それでも今日は、校正をしているし、アマアソもできて、ポイ活や家事もそこそこできて、セルフバックもしました。ブログも書けているので、わりとうまくすごせた方ではないかと思っています。


なぜこんな風になったのか。それは、自分にあったいやなことや、自分のなかにあるいやな部分を、思い出したからです。大人になって、頭を回転させていると、いらぬ過去にとらわれる瞬間があったりするように思います。


そうなると、本当に大切な「今」に集中できなくなるんですよね。子供の頃は、そんなことはありませんでした。「今」「このとき」を集中して楽しんでいて、自分に起きた「感情」を自然と受けとめ、自分を疑うようなことはなかった。「信じる」ということを意識せずにできたのが、子供の頃です。


私は今でも、そういう子供の頃の万能感に浸れるときが、少しだけあります。

その感覚を、大切にしたいと思います。それが、私にとっては、自分を大切にできる自分につながることなのです。


最近は、自分の心身の状態を向上させられるようなメニューやレシピを考えているのですが、それらが「できない」となったときも、大切なのは、「そういう状態」である自分を許してあげることなのだと思います。


「大人が当たり前にできているはずのことを、当たり前にできない自分がいる」


それでいいんです。だって、当たり前に当たり前を与えてもらえることが、当たり前なことではないと、私は気づいていたのだから。だから、当たり前ではない自分を、そっと許してあげる自分も、いていいんです。


今度ブログなどでも紹介したいのですが、あるお母さんが毎日つけている家計簿の書籍を読んだときに、「ここまで来るのに8年かかりました」というような言葉を目にしました。


継続していけば、力になる。つづけなければ、力にはならない。

積み上げられる、一日で叶えられる目標に、個人差はあるけれど、それでもいい。

その本にあった成功録をみて、私は私を勇気づけられるようになりました。


今の私より、3年後、5年後、10年後の夢をみて

自分が今よりももっともっと要領よくなっていることを思い描くんです。

どうかそのときは、自分が自分らしくあれる喜びを感じられる日々でありますように。

大切な人と一緒に笑っていられますように。


そう願いながら、今日も一日を過しています。

みなさまもおつかれさまでした。

明日もがんばりすぎずに、励んでまいりましょう。





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